【成功談】在宅ワークの時給交渉、賢く伝えて300円アップ!〜私の時給300円アップ秘話(中編)

在宅ワーク

<↑↑前編はこちら↑↑>

交渉って苦手…切り出し方がわからない…。
そんな不安を抱えながらも、私が実際に“時給300円アップ”を勝ち取った体験談を、会話形式でお届けします!

ピヨ助<br>
ピヨ助

いよいよ『時給アップ』の打ち合わせ。楽しみだピヨ~

悩めるワーカー<br>
悩めるワーカー

でもでも、交渉ってなんだか苦手…。どう切り出せばいい?

ぺっさと
ぺっさと

わかる!私もそうだったよ~。今回は、実際に時給300円アップを勝ち取った交渉術を紹介するね。

交渉のポイントもまとめたから、参考にしてみて。

✅この記事でわかること

・時給アップ交渉、どう始めればいい?
・不安や課題をどうやって伝えれば角が立たない?
・“お願い”をWin-Winに変える魔法の言葉とは?

【完全ガイド】在宅勤務で時給UP!やさしく伝えて300円アップした方法

さあ、いよいよ交渉です!

ぺっさと
ぺっさと

難しく考えなくて大丈夫。

「いま、困っていること」と、「こうなったらもっと頑張れる」というあなたの願いを、優しく伝えるイメージだよ。

最初の一言は「感謝」から!心を開く魔法のフレーズ

クライアント様
クライアント様

ぺっさとさん、本日はお打ち合わせの機会を設けていただき、ありがとうございます。

ぺっさと
ぺっさと

こちらこそ、いつもありがとうございます!これまでの業務を通じて、私も色々な経験を積ませていただいて、本当に感謝しています。

在宅ではたける環境は、とても恵まれています。日頃のお礼から、明るくスタートしましょう。

クレームに聞こえない!やさしく伝える“不安”のコツ

ぺっさと
ぺっさと

ただ、最近、いくつか『あれ?これはどうしよう…』と感じる場面が増えてきているんです。

クライアント様
クライアント様

どのような事ですか?ぜひお聞かせください。

ぺっさと
ぺっさと

現状ではマニュアルがないので、突っ込んだ質問をされると対応できずにドキドキしちゃいます💦事前に内容を共有してもらえないのは、正直心細いです。

電話以外の作業も増えているので、このまま、お仕事の範囲がどれくらい増えるのかわからず、不安を感じています

あなたの感じる不安、わだかまりを、やんわりと伝えてみましょう。

Win-Winで伝える!“お願い”の上手な言い換え術

さあ、いよいよ本題です。

私が初めにお伝えしたのは、次の内容でした。

ぺっさと
ぺっさと

🍃魔法の言葉🍃

もし今後も、たくさんお仕事をお任せいただけるなら、いくつかご相談させていただきたいんです。これは、もっとスムーズに、高い品質で業務をこなし、御社にさらに貢献していくためのお願いなんです。

  • 問題点の単なる「指摘」だけでなく、win-winの関係になるための「提案」なんだよ、と相手に理解してもらうためのひとことは、必ず伝えましょう。

お願いの仕方・トーク例 ピヨ助と一緒に練習しよう!

ここからは、ピヨ助くんにバトンタッチ。説明したくて、うずうずしているようです(笑)。

ピヨ助
ピヨ助

「お仕事の地図」をください!🗺️→おしごとのゴール設定の共有

新しいお仕事が始まる前に、『何のためにやるのか』『いつまでに』『ゴールはどこか』分かれば、迷子にならずにもっと頑張れるピヨ♪

ピヨ助
ピヨ助

コールスタッフの「武器」をください!🔫→マニュアルの共有をお願い

電話をかけた相手は、『サービスに詳しい人』と思うんだピヨ。僕は“声だけの営業マン”。だからこそ、マニュアルが『武器』になるんだピヨ!

ピヨ助
ピヨ助

「連絡」は大切に!📢→報連相をやんわりとお願い

ルールが変わったり、運用が変わったら、僕にも事前に教えてピヨね。しっかりメモ帳に書いて、忘れないようにするピヨ。

【いよいよ本番】あなたの「未来」と「本当の価値」を伝えよう!

いよいよクライマックスです。

  • これからどうしたいか?
  • 本当はどれくらいの価値があるのか

これらをしっかりと伝えるパートになります。

ピヨ助
ピヨ助

何度も僕と練習してきから、大丈夫だピヨ!安心していってらっしゃい♪

「本当の価値」を数字で伝える3つの準備

  • 自分の現状の不安点を整理する
  • クライアントへの感謝ポイントをリスト化
  • 希望の待遇・条件に対する根拠を数字で準備

交渉前の大切な一言!わたしのポジション、教えてください

ぺっさと
ぺっさと

最後に一点、ぜひお伺いしたいことがあります。今後、私は御社の業務に、どのようなスタイルで関わっていくことを想定されていますか?

この質問がきっかけで、クライアント様には考える機会を設けていただきました。

1.希望の待遇・条件に対する根拠を数字で伝える

ぺっさと
ぺっさと

ご存じかもしれませんが、コールセンターのお仕事を専門の会社にお願いすると、一人あたり月10万円以上のお金がかかるのが一般的です

2.契約外で提供しているスキルを伝える

ぺっさと
ぺっさと

実は、トークスクリプト通りにお話ししても、なかなかお話を聞いていただけなかったので、自発的にスクリプトの改定や、通話の品質の管理等を行ってきました。これらは実質無償でスキルを提供している事になります。

空調代、PC設備費も自己負担ですので、今後の業務範囲・責任に見合った条件の再設定についても、ご相談させていただければと思います。

3.①と②で提示した根拠を元に、時給交渉を提案する

ぺっさと
ぺっさと

以上を踏まえて、もし今後も私に、今と同じくらい大事なお仕事を任せていただけるなら、それに見合った時給について、ご相談させていただけたら嬉しいです

私としては、時給〇〇〇〜〇〇〇円くらいが妥当かな、と考えています。

まとめ:諦めなければ道は開ける!在宅ワークで自己実現を

いかがでしたか?

しっかり準備すれば、クライアント様に正しくお話がすることができます。

ぺっさと
ぺっさと

私も不安でいっぱいだったけど、自分の価値を上手に伝えられたことで、道が開けた気がするよ。

ピヨ助<br>
ピヨ助

うんうん、みんなの経験や努力は、誰かに必ず必要とされてるピヨ!伝え方次第で、あなたの価値を正しく評価してもらえることをができピヨね~!

時給アップは、夢じゃない!さあ、あなたなら、どんな言葉で「お願い」を伝えますか?
次回は、実際に私がどんな“貢献アピール”をしたのか、具体例をたっぷりお届けします!

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