地元民×旅行好きが教える、北海道旅のウラ技大全【6泊7日お得旅19万円以下】

超コスパ旅

※本記事は広告を含みます。

はじめに:もう我慢しない!「行きたい」を「行けた」に変える旅

「お金かかるし、また今度にしようか…」と、旅を先延ばしにしていませんか?
貯金も大事。でも、たまには息抜きも必要。そんな“我慢しがち”な40代夫婦に向けて、本音で書きました。

今回は「北海道在住歴30年以上」の筆者ぺっさとが、
コスパよく、無理せず叶える北海道6泊7日旅の裏ワザをぜんぶお伝えします!

  • 旅する最適なシーズンはいつ?
  • お得な割引制度は?
  • 地元民の本当におすすめで、リーズナブルな食べ物って?

などなど、盛りだくさんでお届けします。

【費用公開】北海道6泊2人旅、合計189,663円の内訳

さっそくですが、今年の北海道6泊7日の2人旅。 気になる総額は…189,663円でした!

項目金額(円)備考
航空券(ANA)57,32575日前割引を活用(2人分)
ホテル(4泊)54,3382泊は実家泊で節約
食費・その他45,080外食・カフェ・おみやげなど含む
交通費(レンタカー・JR含む)32,920レンタカー+JR代、すべて事前決済で割引適用
合計189,663

一般的な予算を知りたくて、オリオンツアー様のサイトをお借りし比較してみました。

6/25(水)~6/30の6泊7日の航空券+ホテル代最安値は、最安値124,800円/名。2名あわせて249,600円。飲食代は別なので、かなりお得な事がわかります。

なぜこんなにお得に旅できたのか?

これ、実は工夫次第で誰でもマネできます。
では、なぜここまで安く抑えられたのか?その秘訣をまとめました!

【賢い手配術】費用を抑える3つのポイント

【賢い手配術】費用を抑える3つのポイント

■① 航空券は早期予約が鍵
■② 交通費は事前手配でスムーズ&お得に
■③ 宿泊費は実家泊 or ビジネスホテル・民泊を活用!

賢くお得に旅するには、手配の仕方が重要です。

1. 航空券は早期予約が鍵

  • 「75日前割引」を狙いましょう。JAL (日本航空)、ANA (全日空)などの、主要航空会社でも格安で購入することができます。
  • 大手航空会社だけでなく、LCC(格安航空会社)も検討の余地あり
    • 特にこだわりがなければ、さらに安くなる可能性が高い
    • 手荷物が少なければ、追加料金も抑えられます

あちこちの航空会社を見比べるのが大変。そんな時は「比較サイト」で時短

いろんなサイトをいちいちチェックするのって、正直しんどい…。
そんなときは、比較サイトでまとめて一括検索するのが断然ラク!👇

国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】

2. 交通費は事前手配でスムーズ&お得に

  • JRチケットは事前購入
    • JR北海道のチケット売り場は、いつも長蛇の列ですので、当日の購入はおすすめしません。事前購入なら待ち時間ゼロです。
    • 「えきねっと」の事前購入では、お得な割引が利用可能です。我が家は特急トクだ値14(乗車日14日前までの申し込みで割引)を活用したところ、特急料金が1人あたり1,000円も安くなりました。
  • レンタカーはオンライン予約必須
    • 我が家はいつも使っているタイムズカーで、1日レンタルしました。
    • 地域によっては「事前割り」もあり。ニッポンレンタカーさんの場合、早割45(45日前の予約で40%オフ)もあるそうです。
    • ハイシーズンで金額が変わることもありますので、やはり比較サイトでの情報収集が最も効率がよいですね。
全国のレンタカー最安値比較なら「レンナビ」

3. 宿泊費を抑える

  • 実家泊が難しい場合は、ビジネスホテルをお得に活用しましょう。
  • 札幌市内なら「中島公園駅」周辺がおすすめ!
  • 民泊の利用
    • より価格にこだわるなら、キッチン付きの施設を選べば、自炊で食費も節約できます。
  • 「連泊割引」や「公式サイト予約特典」も要チェック
    • 「agoda」経由で比較サイトで連泊格安プランを見つかる率が高いです。
    • 宿泊予約サイト経由より、公式サイトが安い場合も(アパホテルなど)。お気に入りのビジネスホテルがあれば、調べる価値あり。

旅のベストシーズンはココ!6月中旬〜7月上旬が北海道旅におすすめな理由

「北海道旅行、いつ行くのがベスト?」 迷いますよね。

ズバリ、6月中旬から7月上旬がおすすめです。

  • 過ごしやすい気候
    • 平均気温は25度~27度前後ですが、湿度が低く、カラッとしたお天気。
    • 日本の他の地域のような蒸し暑さがなく、快適に過ごせます。
  • 服装もラク
    • 薄手の上着があればOK。
    • Tシャツに羽織るものがあれば十分なので、荷物もかさばりにくい。
  • アウトドアが最高
    • 屋外BBQ、テラス席での食事が最高に気持ちいい!(今回の帰省でも、友人と楽しみました♪)
    • 自然公園の散策も快適で、アウトドアにぴったりの季節。
    • [canva画像挿入:6月の北海道の爽やかな風景、ラベンダー畑など]

【地元民が教える】観光地より「体験」を重視する旅の過ごし方

40代以降の旅では、ショッピングなど「消費」よりも、「体験」に価値を感じてくるお年頃。

元・地元住民目線で、北海道を満喫する「体験」価値重視のコースをご提案します。

1. 地元密着型の食体験

  • 観光地の〇〇横丁は避ける
    • 値段が高めですし、基本的に、地元民はほとんど行きません。

「セイコーマート」のお惣菜がすごい!

  • 北海道民御用達コンビニ。店内調理のお弁当もあって、あったかいうちに食べるのが最高です(笑)本州のコンビニとはちょっと違う、セコマならではの魅力、ぜひ体験してみて!
  • 地元のスーパーや道の駅へ
    • 新鮮な食材が手に入り、価格もリーズナブル。
    • ご当地の乳製品、北海道にしか売られていないお菓子も楽しめます。

2. レンタカーで巡る「自然体験」

筆者のおすすめは、「札幌から2時間程度で行ける、自然スポットをドライブ」です。

北海道は、車があるからこそ行ける場所がたくさんありますが、敢えて近郊で楽しめる場所に絞ると、疲れも最小限で済むからです。

敢えて中心部の観光スポットから離れ、気ままにフラッとお出かけしてみませんか?

大自然を満喫できるスポット3選。時間を気にせず、気の向くままにドライブ。

3. 「ボーッと過ごす」価値

せっかくの長期休暇。 忙しい日常を忘れ、何もせず過ごす時間も大切です。

  • 北海道のカラッとした気候に身を委ねる
    • 窓を開けると、湿気とは無縁の涼しい風を感じられます。
    • 鳥のさえずりを聞きながら、コーヒーを飲むだけでも極上のリラックスタイムに。
  • デジタルデトックス&屋外やテラス席でゆったりお食事
    • スマホを置いて、自然との対話を楽しむ。
    • 心と体をリフレッシュしましょう。夏は各地でビアガーデンも開催されています。

まとめ:40代からの旅は、“体験”と“余白”を楽しむもの。

コスパ良く、効率的に。 そして何より「体験」に重きを置いた北海道旅。

それは、40代になったあなただからこそ楽しめる、新しい旅のスタイルです。

ほんの少しの工夫と早めの準備で、こんなに変わるんだって感じてもらえたら嬉しいです。
あなたも今度の旅は、“我慢しない選択”をしてみませんか?

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