
・在宅ワーク、頑張ってるのに評価されてるか不安…
・時給アップに興味はあるけど、どうしたらいいか分からない

その気持ち、よくわかるピヨ!飼い主のぺっさとも、悩んでたピヨ。
でも、在宅ワーク2年目の時給交渉で、時給+300UP!働く時間も増やせたピヨ。
今回は僕、ピヨ助とぺっさとが、お悩み解決のお手伝いをするピヨよ~!
【経験談】「任されすぎ」が招いた、在宅ワーカーの危機。このままじゃ続けられない…話し合いを決意
実はこのとき、時給交渉よりも『この働き方、もう限界かも』という危機感のほうが大きくて、まずは状況を話し合いたかったんです。

「ぺっさとさんなら大丈夫ですよね?」って言われた時から、あれ…これ放置フラグかも?って思い始めたの。

そうそう、委託先の状況を読むのが上手だったから、打ち合わせもなく、色々な仕事をぶっつけ本番でやることが多くなっていったんだ。

任せてもらえるのは有難いけど、そのうちどんどん「やっといてね〜!あ、詳細は任せるね♪」って、まるで便利屋扱いだったのよね…。

そうそう。段々お仕事中、ため息が増えていったんだピヨね。
だから僕から「このままじゃ潰れちゃうピヨ!打ち合わせしてもらって、ちゃんと指示をもらえるように考えてもらわないと!」って提案したんだピヨ。
実は契約外の仕事だらけ?在宅ワークの「見えない負担」
■「お願いされることが増えている」と気づいたら…交渉サイン!

元々私は、「ヒアリング架電スタッフ」として、必要なデータを元に、企業様へお困りごとを聞き取るお仕事をするために契約していたの。
実際は、電話をしない空き期間も多かったので、
- データ入力
- サイト制作補助
- 求人タイトル修正
など、多くの作業を兼務していました。
本業の「ヒアリング架電」においても、

渡されたトーク通りに話しても、なかなか先方に話を聞いてもらえない😢
と行き詰る事が多く、自主的にスクリプトを改善し、結果的にスムーズにお話ができるようにしていました。
これは仕方のないことで、先方はコールセンター運営経験はなく、ユーザー目線でのスクリプトを作れる人がいなかったから、なのですが…。

思った以上に業務範囲も増えているから、必要な対価を交渉したほうがいいかな…。
ここで初めて、時給交渉を決意したのです。
【準備編】時給アップ交渉の前に見直すべき3つのポイント

交渉前に、あなたの「強み」と「無償提供していること」、「企業に改善をお願いしたいこと」を整理しておくと、グンとスムーズに交渉が進むピヨ!

ここでは「ぺっさと」の例を元に整理してみたので、参考にしてね。
①「あなたの強み」を整理しよう!~何ができる?何をしてきた?在宅ワーカーの実績を言語化~

わたしの場合は、こんな感じかなあ。
🐤コールセンターSV経験も含めて20年以上
🐤小規模コールセンター立ち上げ、スクリプト作り、ゴール設定、見直し等、一通りの運営スキルを持っている
🐤クレーム対応も管理業務で経験済
🐤研修担当も経験しており、相手に伝わりやすい話し方ができる
②やって当たり前…じゃない!“契約外の貢献”も見える化
■無意識に損してない?時給に含まれてない仕事たち
在宅ワークで頑張っていると、ついつい「ここまでやってあげよう!」とサービスしてしまうこと、ありますよね。でもそれは、無償で会社に貢献していることかもしれません。
🐤トークスクリプトの改善・改修
🐤品質管理(応対を一定レベルの品質に保つことを指します)
🐤クレーム抑止・サービスの継続促進(アポ取り)
これらは契約外で自主的に貢献してきた内容も含まれますので、交渉の大きなアピールポイントとなります。併せて「アウトソーシングの相場費用」も調べておくと、説得力は増します。

一般的に、これらを全てアウトソーシング(委託)で賄うには、初期費用・月額費用含めて、1名について最低でも、月10万円以上のコストが一般的に発生するわね。
電気代、通信費、PCやヘッドセットなどの設備費も自己負担だし。交渉の余地はありそう。
困っていることは「交渉」とは別で整理。「お願いごと」と「時給交渉」、ごっちゃにしないために

ここは、「時給交渉」とは別の問題点を、ここに困ってるから、対処して欲しい。とお願いする部分だピヨね。
🐤専用マニュアルの共有がない(質問の意味すら把握できない環境)
🐤電話相手はぺっさとを「その道のプロ」と思っているので質問されると困る
🐤質問してもレスポンスが遅く、解決に時間がかかっている

言いにくい部分ではあるけれど、冷静に、気遣いの気持ちを忘れなければ伝わるはず。
✍実践ワーク【時給交渉の前にチェックしてみよう】
- 契約時の業務内容と、現在任されている業務は一致してる?
- 無償で提供しているスキル、ある?
- 疲弊している原因は?環境?サポート不足?
- 「これ以上は厳しい」と感じてるなら、何を改善してほしい?

上記をチェックしてみて、「私には充分な+αの価値が提供できている!」と思えるなら、交渉をおすすめするピヨ!
あなたの強みを見つけられたら、いよいよ『時給アップ』というゴールに向かうための最終ステップです!」次回はついに実践編🐤
緊張しながらも、ぺっさとが実際にどうやって時給交渉を切り出したのか?会話の流れや、相手の反応、そしてどう成功につながったのかを赤裸々に公開します!お楽しみに✨
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