騒音トラブルから解放!戸建て暮らしの夢を前倒しで叶えた全記録

騒音トラブル・解決への道のり

毎日、音がうるさくて、もうイヤ!

壁の向こうからドスン!バタン!笑い声。

気づけば夜な夜な「戸建て 賃貸 静か」なんて検索していませんか?

この記事では、集合住宅の騒音地獄に疲れた私たち夫婦が「賃貸戸建て」に踏み切った全プロセスと、かかった費用、物件選びのリアルな工夫をシェアします。

🔸こんな人に特に読んでほしい

  • 隣人の生活音で毎日イライラしている
  • 集合住宅での騒音トラブルに疲れ果てている
  • 戸建てに引っ越したいけど、お金が不安…
  • 「静かな暮らし」がどれだけ人生を変えるか知りたい

ついに決断!騒音地獄からの脱却、夢の戸建て暮らしへ

騒音記録はシリーズ3部作です。気になる方はこちらをどうぞ

前編はこちら

中編はこちら

解決編はこちら

解決編から10日後までに、賃貸の戸建て物件への引っ越しを決め、今の住まいの解約手続きを実施しました。長年のストレスからの解放される思うと、心は羽のように軽いです。

快適だったはずの集合住宅が「騒音地獄」になったワケ

結論からいうと「隣人ガチャに外れた」という事になります。

北海道から大分という、土地勘のない地域への転勤は、そもそも選択肢なんかありません。

内示→2月初旬

転勤準備の許可→3月初旬

とにかくバッタバタでそれどこではない。

大企業さんよ、もう少しゆとりを与えてもらえないかい。

「静かに暮らしたい」→私の願いはたったこれだけ。

何度も集合住宅へ移り住んだけど、どうしても他人の出す、特に無遠慮な音や重低音、夜中に突然沸き起こる大爆笑や奇声、家具が揺れるほどのドシーン!ドカーン!という振動音からは逃れられない。

私の価値観に集合住宅がそもそも合わないと悟りました。

管理会社との攻防と、最終手段「引っ越し」を決意するまで

具体的な攻防は前回の3部作をお読みいただきたいのですが、我が家の場合は

  • 物件の管理会社→約立たず。2週間も対応を放置
  • 主人の人事経由の仲介会社→有能。即時管理会社へ事実確認
  • 仲介会社からの報告と、自ら作成、提出した「騒音被害報告書」の提出→提出の翌日に「生活に支障が出るレベルの騒音認定」と、引っ越し許可

と、仲介会社が入ってくれてからものすごくスムーズに事が進みました。

騒音が理由で引っ越す場合の気になる費用面

騒音が原因で借上げ住宅を引っ越す場合、費用負担はどうなるのか?

我が家の場合はこんな感じです。

家賃補助→継続(実質家賃の2割を負担)

敷金礼金→会社で支払い済 

退去時、予め支払った以上の現状回復費用が発生した場合のみ、自己負担(未定)

引っ越し費用→自己負担(5~10万円弱)

戸建て物件設置エアコン代(2台を予定)

このように、現実的にはコストはかかります。

ライフスタイルを変えたいなら、多少の投資は避けられません。

市の給付金を上手く活用することも視野に入れ、先取り貯蓄で備える

エアコン設置は大分市内で補助が出るらしいです。

上記給付金の場合、エアコン設置してからの事後申請なので確実ではありませんが、事前に費用負担してもらえる制度がないか、確認することをおすすめします。

また、普段からシンプルな暮らしを心がけ、余剰金を先取り貯蓄できると強いです。

我が家はミニマル主義の夫婦で、生活費は月15万円~17万円の範囲で暮らしています。

毎月10万円を夫婦でNISAで積み立ても実施しつつ、備えておくと、急な出費にも余裕を持って対応できるからです(のちほど記事を作成し公開予定)。

理想の「静かな戸建て」探し!我が家のこだわりと物件選定術

主人の最優先は「大分市内近郊、かつ会社まで徒歩圏内」「ふだんは自転車通勤、雨の日はバスも併用」であること。私の最優先は「隣の家と一定の距離が空いている戸建て」であること。

大分は田舎なので候補の件数が少なかったので、決めやすかったです。

生活権は今のエリア周辺が気に入っていたので、結果的、現住居から近い場所になりました。

近所住民の「民度」も密かに調査

ご近所に住む方の「民度」の探り方は、You Tube動画を参考に

「土曜日の夜18時以降」と「日曜日の内見時の昼間」に、物件周辺を夫婦で歩いて確認しました。

結果は……ほとんど人の気配なし。ホントに人いる?と思うほど閑静。良い意味で静かでした。

もっと早く行動すれば良かったと、この時ばかりは後悔するほどでした。


まとめ:あなたの「静かに暮らしたい」を叶えるために

騒音トラブルって、本当に精神的にしんどい。

しかし今回は、「自分の価値観を改めて再確認する機会」でもありました。

【騒音トラブルで学んだこと】

  • 騒音から解放される手段→戸建てに住むという選択肢があること
  • 戸建て=購入ではない。賃貸で戸建てで、自分に合うか試せる
  • 会社や制度を使い、費用面の負担を最低限にできる

静かに暮らしたい」という願いは、決してぜいたくなことではありません。あなたが穏やかな日常を取り戻すために、この体験が少しでもお役に立てれば幸いです。


騒音記録はシリーズ3部作です。気になる方はこちらをどうぞ

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