「我慢は、ある日突然、限界を超える」
昨日20時過ぎ、夫と団らんしていたときのこと。
「ドンドンドンドン!ドンドンドンドン!」と、止まらない上階からの振動音。
私は思わず怒鳴ってしまいました。
「うるせーぞ、こら!!」
昨日20時過ぎ、夫と団らんしていたときのこと。
「ドンドンドンドン!ドンドンドンドン!」と、止まらない上階からの振動音。
私は思わず怒鳴ってしまいました。
「うるせーぞ、こら!!」
夫も黙ってはいられなかったようで、上の階に向かって「ドンドン!」と応戦。
その直後、嘘のように音はピタリと止まりました。
この瞬間、私は心の中でこうつぶやきました。
「あ、もうだめだ。戦おう」
3年間、我が家が耐え続けた“音”
自宅で宴会する若者たち
上の階の住人は、入居当初から“やんちゃな若者”という印象でした。
自宅で飲み会をしているようで、深夜0時以降に響く大爆笑や「キャー!」という嬌声。
早朝5時半には、クラブもびっくりの重低音が30分以上続いたこともありました。
当時はまだ引っ越したばかり。即苦情を入れることにも躊躇し、私は寝室を移動し、耳栓で対処していました。
その後、最上階のペントハウスにオーナー様が入居。
それと同時に飲み会や重低音はぴたりと収まり、「やっと静かになるか」とホッとしたのも束の間。
今度は週2〜3回の訪問者が泊まりに来るようになり、その人の足音が異様にうるさいのです。
かかと落としの訪問者と、眠れぬ夜
「ドシン」あるいは「ドッシイーン!」
まるでかかとで床を踏み鳴らすような振動音が、時間帯を問わず繰り返されます。
深夜23時以降にも鳴り響き、驚いて目が覚めてしまうこともありました。
私はADHDで聴覚過敏もあるため、これは本当に耐えがたい苦痛です。
しかし、夫からは「わざとじゃないと思うから、気にしないようにしている」と言われ、私は苦情を言えずにいました。
※余談ですが、夫は健康診断で「片耳が聞こえにくい」と指摘されたことがあります。
管理会社の“ずさんすぎる”対応
一度は、別大〇産の入居者向けコールセンターにも相談しましたが……
-
1度目:そもそも履歴が残っておらず、何も共有されていなかった事が判明(!)
-
2度目:「張り紙はするが、複数の苦情がなければ個別対応できない」との回答
その対応に、私は心が折れました。
“騒音って、多数決で対処の可否を決めるものなの?”
管理会社には、もう期待できないと感じました。
ドンドン応戦の夜、私が声を上げた理由
それでも事態は悪化。
最近では、深夜23時を過ぎても音漏れがするようになり、ついには寝るときにホワイトノイズ機器+耳栓のダブル装備がないと眠れなくなってしまいました。
そんな中での「ドンドンドンドン!」。
私は反射的に階段を駆け上がり、大声で怒鳴っていました。
夫も理解してくれていたので、無言の連携で応戦してくれたのだと思います。
そのとき、私は自分の怒りの深さに、一番驚きました。
私生活にも影響が出てきている――
「もうダメだ。やるだけやってみよう」と、腹を括ったのです。
管理会社ではなく“本社”に送った文書
-
冷静に、証拠として
-
契約違反では?と問題提起
-
過去の成功体験を活かして戦略的に動く
今回は、仲介会社の本社に直接、改善要望のメールを送ることに。
やり方はとてもシンプルで、
本社の公式ホームページにある「お問い合わせ」フォームに、事実と要望を冷静に記載するという方法です。
記録として残しやすく、上層部に届く可能性が高いという利点があるからです。
(実は以前、佐川急便でも同じ方法でトラブルを迅速に解決できた経験がありました)
文面に込めた工夫
-
発生時期、音の種類、これまでの対応などを簡潔にまとめた
-
「一人暮らしと聞いていたが、週に2~3度も長期滞在しており、半同棲のような状態→契約違反では?」というニュアンスを含める
-
書面での回答を希望し、オーナー様への相談も検討中であることを伝えた
-
前回のズサンな対応の反省を踏まえ、冷静・論理的・明確に伝えることを意識
やり取り自体を全てテキスト化することで、言った言わないや、齟齬のないようにしたかったのもあります。
今、思うことと、あなたへのメッセージ
ここまで来て強く思うのは、
「我慢は、溜め込むほど爆発したときに手がつけられなくなる」ということです。
よくある騒音対処法では、
-
直接注意はしない
-
記録を取り続ける
-
冷静に管理会社に相談する
とありますが、私は記録を取り続けても、管理会社からは求められず、対応も門前払いでした。
じゃあ、どうすればよかったのでしょうか。
闘う姿勢を見せなければ、管理会社なんてこんなものです。
おそらく本社からの返信は、GW明け以降になるでしょう。
返信が届いたら、またここで報告します。
この記事は「前編」です。
続報(本社からの返答・対応結果)については、後日あらためてまとめる予定です。
同じような状況に苦しむ方の、何かの参考になれば幸いです。
夫も黙ってはいられなかったようで、上の階に向かって「ドンドン!」と応戦。
その直後、嘘のように音はピタリと止まりました。
この瞬間、私は心の中でこうつぶやきました。
「あ、もうだめだ。戦おう」
3年間、我が家が耐え続けた“音”
自宅で宴会する若者たち
上の階の住人は、入居当初から“やんちゃな若者”という印象でした。
自宅で飲み会をしているようで、深夜0時以降に響く大爆笑や「キャー!」という嬌声。
早朝5時半には、クラブもびっくりの重低音が30分以上続いたこともありました。
当時はまだ引っ越したばかり。即苦情を入れることにも躊躇し、私は寝室を移動し、耳栓で対処していました。
その後、最上階のペントハウスにオーナー様が入居。
それと同時に飲み会や重低音はぴたりと収まり、「やっと静かになるか」とホッとしたのも束の間。
今度は週2〜3回の訪問者が泊まりに来るようになり、その人の足音が異様にうるさいのです。
かかと落としの訪問者と、眠れぬ夜
「ドシン」あるいは「ドッシイーン!」
まるでかかとで床を踏み鳴らすような振動音が、時間帯を問わず繰り返されます。
深夜23時以降にも鳴り響き、驚いて目が覚めてしまうこともありました。
私はADHDで聴覚過敏もあるため、これは本当に耐えがたい苦痛です。
しかし、夫からは「わざとじゃないと思うから、気にしないようにしている」と言われ、私は苦情を言えずにいました。
※余談ですが、夫は健康診断で「片耳が聞こえにくい」と指摘されたことがあります。
管理会社の“ずさんすぎる”対応
一度は、別大〇産の入居者向けコールセンターにも相談しましたが……
-
1度目:そもそも履歴が残っておらず、何も共有されていなかった事が判明(!)
-
2度目:「張り紙はするが、複数の苦情がなければ個別対応できない」との回答
その対応に、私は心が折れました。
“騒音って、多数決で対処の可否を決めるものなの?”
管理会社には、もう期待できないと感じました。
ドンドン応戦の夜、私が声を上げた理由
それでも事態は悪化。
最近では、深夜23時を過ぎても音漏れがするようになり、ついには寝るときにホワイトノイズ機器+耳栓のダブル装備がないと眠れなくなってしまいました。
そんな中での「ドンドンドンドン!」。
私は反射的に階段を駆け上がり、大声で怒鳴っていました。
夫も理解してくれていたので、無言の連携で応戦してくれたのだと思います。
そのとき、私は自分の怒りの深さに、一番驚きました。
私生活にも影響が出てきている――
「もうダメだ。やるだけやってみよう」と、腹を括ったのです。
管理会社ではなく“本社”に送った文書
-
冷静に、証拠として
-
契約違反では?と問題提起
-
過去の成功体験を活かして戦略的に動く
今回は、仲介会社の本社に直接、改善要望のメールを送ることに。
やり方はとてもシンプルで、
本社の公式ホームページにある「お問い合わせ」フォームに、事実と要望を冷静に記載するという方法です。
記録として残しやすく、上層部に届く可能性が高いという利点があるからです。
(実は以前、佐川急便でも同じ方法でトラブルを迅速に解決できた経験がありました)
文面に込めた工夫
-
発生時期、音の種類、これまでの対応などを簡潔にまとめた
-
「一人暮らしと聞いていたが、週に2~3度も長期滞在しており、半同棲のような状態→契約違反では?」というニュアンスを含める
-
書面での回答を希望し、オーナー様への相談も検討中であることを伝えた
-
前回のズサンな対応の反省を踏まえ、冷静・論理的・明確に伝えることを意識
やり取り自体を全てテキスト化することで、言った言わないや、齟齬のないようにしたかったのもあります。
今、思うことと、あなたへのメッセージ
ここまで来て強く思うのは、
「我慢は、溜め込むほど爆発したときに手がつけられなくなる」ということです。
よくある騒音対処法では、
-
直接注意はしない
-
記録を取り続ける
-
冷静に管理会社に相談する
とありますが、私は記録を取り続けても、管理会社からは求められず、対応も門前払いでした。
じゃあ、どうすればよかったのでしょうか。
闘う姿勢を見せなければ、管理会社なんてこんなものです。
おそらく本社からの返信は、GW明け以降になるでしょう。
返信が届いたら、またここで報告します。
この記事は「前編」です。
続報(本社からの返答・対応結果)については、後日あらためてまとめる予定です。
同じような状況に苦しむ方の、何かの参考になれば幸いです。