40代からの賢い美容費見直し術──もう高額コスメに振り回されない!
<こんなあなたにおススメ>
年々コスメ代が高くなっているのに、効果がいまいち実感できない
コストと時短を両立しながら、艶やかな肌と美しい髪を保ちたい
40代になってから、スキンケア代が増える一方になったそこのあなた。
肌の調子、よくなりましたか?
私は月1.5万円→2,000円台までコスメ代が下がりましたが、自分史上もっとも肌の調子が整いました。
今回は、『お金も時間もかけすぎず、でも確実に肌が変わる』方法をシェアします。
高額コスメで肌が変わらないのはなぜ?理由と脱却法
美しい同年代の女優さんがアップで映り、自信たっぷりに勧める商品。
発売されるたびに、つい買ってしまうその気持ち、よくわかります。
でもね、あなたの肌に100%効果があるのかどうかもわからないモノに、そんなにお金をかけていいのでしょうか。
スキンケアは「ベビーオイル×肌断食」で整え、余計なことはするな!
結論からいうと、自宅では『保湿+必要以上に肌を傷めないケア』に全集中するだけでOK。過剰に肌をこすったり、刺激を与える方が問題です。
なおかつコストも最小限にして、『ベビーオイル+夜だけ肌断食』が基本です。
筆者はクレンジング後は石鹼で洗い、そのあとは何もつけない『ゆるい肌断食』を9年続けています。
【画像あり】肌がボロボロだった私が“夜だけ肌断食”で回復した話
肌断食は、過剰なスキンケアが原因で肌が真っ赤になるほど荒れた状態からスタートしました。
半年ほどかかりましたが、現在はここまで回復。※画像がグロテスクなため、閲覧注意※
Before(9年前)

After 現在

そのうち肌断食の深堀り記事も公開しますね。
シミもイボも月3,000円で解決!皮膚科通いのリアルな記録
化粧品ではシミは消えませんので、外科的な処置が必要になります。
シミ・しわなど、既に起こってしまった肌トラブルへの対処は、皮膚科一択。月に1回程度で、悩みを解決できます。
私の例を挙げると、
- 首イボ治療
- 顔にできたイボ治療
- シミ取り
これらを行い、現在はシミの経過観察中。行きつけの皮膚科では、必ずビタミンC錠剤の「シナール配合顆粒」を処方、服用中です。(Amazonでも買えるみたいですね。ストレスが増えると、ビタミンCは大量に消費されるので、補給はマスト)
かかった費用は1万円程度。効果の曖昧な高級美容液を買う程度の金額で、あらかた治療ができちゃいました。
効果が不明な高額スキンケアにお金をかけるくらいなら、皮膚科でレーザー治療を受けましょう。たとえ保険適用外だったとしても、お金も時間も無駄にせずに済みます 。
朝が楽になる「身だしなみ3選」
まつげパーマで朝のメイク時間を短縮
- マメな美容室通い
- 皮膚科
- まつげパーマ
この3つに投資すると、身支度の時短が叶い、ちょっと小奇麗で良い感じの見た目を保てます。
コスメの記事ですが、声を大にして言いたい。
他者から見た印象の順は姿勢>髪型>肌>顔の順に見られており、髪型がだらしないだけで一気に老けてみえている事を覚えておきましょう。この年代では、誰も注意してくれませんから。
たとえばまつげパーマですが、私はまぶたが厚く、二重幅も広め。ビューラーが必須ですが、まつげの左右差があって、フルビューラーでは上手く上がらないため、悩みの種でした。
『毎日の地味なイライラ』からの解放感から、サロンに通うのも苦ではないです。
同時に2~3ヶ月に1回のペースだった美容室通いも、1ヶ月半に1度に変えました。
かなり短めのショートカットなので、形が崩れると身支度に余計な時間がかかります。結果的に良いお金の使い方になっていません。

現在はこの長さをキープ。
フェイスラインを思いっきり出しつつ、小顔に見せてくれる髪型を保てると、服はしまむらでも『いつもお洒落』と勘違いされます(実話)。
年間約15万円の節約!美容も暮らしもシンプル&快適に
旧コスメ代と現在の比較(具体的な金額)
<旧コスメ代>
1万5千円/月 15,000円×12ヶ月=18万円
<現在のコスメ代>
①ベビーオイル(年間1,600円)②朝のみ:皮膚専売品の乳液(年間8,800円)③日焼け止めと化粧下地(年間8,800円)④シルクパウダーシルクパウダー(年間2,000円)がベースメイクの主軸=21,200円
180,000円-21,200円=年間158,800円の節約になりました。
まとめ:無理なく続けるシンプルスキンケア
- スキンケアはシンプルに。肌を傷つけず、保湿するのみにとどめる。夜は何もつけないプチ肌断食
- 肌トラブルはコスメの大人買いよりも、皮膚科が安心で効果的な時短法
- 美容室+まつげパーマはマメに投資→身支度が楽なのに、毎日キレイ.
「スキンケアをシンプルにしたい!美容代を減らしつつキレイでいたい!」と思われている方の参考になれば幸いです。